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日本の診療看護師資格について

日本の診療看護師は、国家資格ではありません。一般社団法人 日本NP教育大学院協議会が認定する民間資格です。NPとは診療看護師のことでNurse Practitionerの省略形です。診療看護師は、保健師助産師看護師法で定められている特定行為を実施することができます。特定行為とは医師の診療の補助であり、看護師が手順書によって行うことができる38の行為です。具体的には気管チューブの位置の調整や人工呼吸器の設定の変更や離脱、気管カニューレの交換などが含まれます。

ただし特定行為は2015年10月に厚生労働省が制定した「特定行為に係る看護師の研修制度」によって、研修を受講し修了した看護師なら診療看護師の資格がなくても行うことができます。医師の手順書に従って特定行為ができるようになりますが、資格は取得できません。手順書は、医師が看護師に診療の補助を行わせるための指示が書かれている文章です。特定行為が許された看護師は、病状が手順書の範囲内なら指示通りに診療補助を行い結果を医師に報告します。病状が手順書の範囲外にあるときは、研修を受ける前と同様に医師への報告が必要です。

診療看護師の資格を取るには、看護師としての経験を5年以上積んだあと指定された大学院の修士課程で2年間医学を学ぶ必要があります。大学院の卒業と同時に日本NP教育大学院協議会のNP認定試験を受験し、合格すると診療看護師の資格を得ることが可能です。診療看護師の扱いは医療機関によって異なりますが、医師と看護師の中間的立場で両者を中継する役割りを担っています。

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    リーダー的立場 保健師助産師看護師法 医療技術 循環器関連 患者 特定行為 相対的医行為 研修制度 資格取得 高度な知識

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